吟遊詩人の特徴
様々な種歌を使いこなすパーティーの支援役
アビリティは少ないですが歌でパーティーメーンバーのサポートを得意とするのでパーティーに誘われやすい。
唄は攻撃により中断されない上、MP消費もないという優秀な能力を秘めています。
ソロ性のはかなり低いのでパーティーでの戦闘を心がけることが必須となります。
また、ララバイによりリンク時の処理も可能となっています。
長い詠唱時間とリキャスト、効果時間による重ねがけ優先順位等を考慮しつつ前衛と後衛の間を走り回って、必要な時に切らさないようにマドリガル、メヌエット、バラード等のパターンを組みつつ隙を見てエレジー、スレノディ、レクイエム等を挟み、必要であればエチュードやプレリュード等を入れる。
味方歌の詠唱時間は約8秒(実際に行動可能になるまでさらに 4秒)もある事や、前もって掛けておく、+楽器による優先順位差を利用する、密集している前衛陣の中の特定のキャラのみにピンポイントで歌を掛ける、等様々なテクニックが介在する余地があるため、「人によって立ち回り方が大きく変わるジョブ」という側面がある。
その一方で、パーティメンバーが気付きやすい味方にかける呪歌は、現実にはパターンが限定される(プレリュードや盾役がナイトのときのピンポイントバラードを除くと、前衛はマーチ・メヌエット・マドリガルの3択、後衛はバラード1択となることが多い)ため、中には「適当にやってもどうにでもなるお気楽 EASYジョブ」という認識を持つ脳筋もいるが、歌を聞く側が立ち位置をまったく配慮しない場合は(仲が悪いのか立ち位置およびヒーリング位置が離れているMP持ちジョブなど)、いくらミリ単位で歌のかけ分けができても効率良く歌えない。また逆に、赤魔道士や青魔道士は自ら動いて詩人の歌う歌を選択する場合もある。
さらに、メリポパーティに参加した場合、MPを消費することなく寝かせが可能な詩人が、サポ忍で釣り役を努めることが多い。
歌っているとメヌエットなどがかかる前に、前衛が次の獲物を殴りに移動してしまい歌の効果がない状態となってしまう事がある。こういった事を防ぐためには敵のHP残量を見てもうすぐ倒されそうな場合は、次にターゲットされる獲物の側でメヌエットを詠唱し、丁度移動してきた前衛に歌がかかるようにするといったテクニックを使う事もある。仲間内で思考パターン・行動パターンが解る人達と組んだPTならともかく、野良PTでやるには難易度が高いが身に付けておくとよいだろう。他にも、混んでいる狩場では黄色ネームになった獲物をエレジーやスレノディなどで赤ネームにするなど、仕事量はとにかく多い。
メリポにおいては、正真正銘、ヴァナ・ディールで最も忙しいジョブになる。by.wikipedia
吟遊詩人の戦闘スキル
短剣 | 片手剣 | 片手棍 | 両手棍 | 投擲 | 回避 | 受け流し |
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B- | C- | D | C+ | E | D | E |
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